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JAL

先日マスコミに、盛和塾とJALの件が問題に取り上げられていました。
稲盛塾長(JAL会長)が、私的団体(盛和塾)の関係者がJALを利用する時に、一般利用客サービスを越えたサービスを提供しているのはおかしい!との事でした。
越えたサービスとは、搭乗受付の窓口が一般客と違ったり、カードのポイントが少し大きかったりするそうです。
しかし稲盛塾長は、今回の会長職を受けられた事に対して、無給で受けられておられ。
京セラ名誉会長としての地位や、名誉で安泰だと思うのですが、日本や、JALの社員の為にも会社を潰してはならない!との思いからでした。
もし、JALが再建出来なかった時には、その地位や、名誉も、無くされてしまう事にもなるでしょう!
自分の創ってきた盛和塾関係者に対して、少しでも多くJALを利用して頂く為の苦肉の策なのだと私は思います。
この問い合わせに対してJALからのコメントは、『一般の会員様と同等のサービスです。』と言われていました。
JALが再建出来ずに破綻をしてしまえば、みんながJALを利用出来なくなる事になるのではないでしょうか?

何故、善の行動がおかしく思われるのでしょうか?
 
 
                                                             
 
 
 
 
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